このレビューはネタバレを含みます
一度だけではあるけど、マイケルのライヴに行き、
後世に残る偉大なミュージシャンと同じ空間、同じ時間を過ごせたことを誇りに思う。
リハの最後、一番好きな曲「Man in the Mirror」が流れ、込み上げるものが少しあったが、同じ曲を別々のリハ風景で上手くツギハギ編集しているのもあり、まあ映像は簡単やろうけど、歌声やオケも違和感なく繋いでいたのは面白かった。
音楽も芸術も好きなのでミュージシャンをアーティストと表現するのは大嫌いだが、マイケルはシンガー、ソングライター、ダンサー、プロデューサー、音楽のあらゆる面において
『ミュージック・アーティスト』
と呼ぶに相応しい稀有な存在だった。
2017年75本目
