めっちゃ面白いし話がシンプルで分かりやすい。馬鹿みたいに「漢」の話で、最後の加藤雅也vs白竜なんてアホすぎて笑ってしまうが、ここまで来たらとことん付き合ったる!って気になる。裏で糸引く松方弘樹が流石の存在感、そんな「長いもの」に巻かれる事を否とする昔気質なオヤジ(竹中直人)の為に漢を張る加藤雅也、この二人が幼少期からの馴染みってのがまたいい。拉致られた遠藤憲一がカレーの魅力にハマるくだり意味分かんないけど爆笑、ところどころそう言うハズシみたいのがあるから堅苦しい作品にもならない。ヤクザ映画の感想苦手なのですまん…。