てらっきー

ドッペルゲンガーのてらっきーのレビュー・感想・評価

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)
2.8
『キュア』『回路』の黒沢清監督のサスペンス作

主な出演者は
役所広司、柄本明、永作博美、ユースケ・サンタマリア





あらすじは

脳波だけで動かす補助ロボットを製作していた研究者の早崎(役所広司)だったが開発が思うように進まずストレスを抱えていた。

そんなある日、自分と瓜二つの人物が現れ生活にまで入り込み邪魔をし始めるのだが…





冒頭こそホラーチックな始まりだったけど、だんだんと滑稽な雰囲気になっていくのが勿体ない感じがする。

喫茶店の後ろ姿とかなかなか見せない演出までは良かったけどはっきり出てきちゃったらドッペルゲンガーさん暴れまくりだしw


良い役所広司と悪い役所広司の構図
ピッコロさんとピッコロ大魔王的なねww

永作博美が若い頃から艶っぽくちょっとセクシーだったのが( ´∀` )b


このテーマであのラストもどうかと。
コメディチックでもなければサスペンスってほどでもない微妙な内容であまり満足のできる作品じゃなかったσ( ̄∇ ̄;)
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