HidekiIshimoto

ローズマリーの赤ちゃんのHidekiIshimotoのレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
4.0
レノン暗殺に泣いた者として、この映画の真の主役はやっぱりダコタハウス。呪われたアパートメントダコタハウス。ダコタショットに始まりダコタショットに終わる呪われた映画。カサベテスは夭折し、ミア・フォローはウディに人生引っ掻きまわされ、ポランスキーはこの翌年あたりでリアルサタニストどもに奥さん惨殺された。けどその後の巨匠街道爆進を思うともしかして取引したの?って気もする。そういやこのサタニストのリーダーの名はローマン…。そういや『ナインスゲート』なんて悪魔映画も撮ってるし、あれもこれも悪魔くさい作品ばかり。そういやレノンの資産も占星術等でさらに増やし、申し込んでくるインタビュアーまで占星術で決めてたらしいオノ・ヨーコ。そういやサタニストの中に大橋巨泉ぽい日本人ぽいのもいたな…。