ナガタカエラ

ローズマリーの赤ちゃんのナガタカエラのレビュー・感想・評価

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)
3.8
ミア・ファロー可愛い映画。
誰もが一度は遭遇したことのあるであろう「親切なBBA」がどうにも怪しい。
「子供はまだ?」だの言って家に押しかけるわ、知らない友達連れてくるわ。挙句に不味い食べ物は差し入れてくるし、オメデタになったらなったで親切は加速。ありがた迷惑とはよく言ったものだと感心していると、雲行きが怪しくなり…
親切な奴がおかしいのか、そんなこと考えちゃう自分がノイローゼなのか、自分も他人も信じられなくなる最悪な展開。
観終わった後、「いただきものなんですけど…」なーんてお菓子くれたりするお隣さんが妙に怖くなる一本だ。
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