【さあジュラシックパークに行こう】
安定の出来の良さ。
何度も見ても飽きないドキドキ感。
これで何度目だろう。
なんてすごい作品を作ったんだ!スピルバーグ監督!
『ジュラシックワールド』の予習復習のために金曜プレミアムを視聴。
先がわかってるのに最初のブラキオサウルスの登場シーンには『鳥肌』が立ったし、ティラノサウルスとの攻防には『恐怖』を感じた。
小さい時には恐竜のことしか考えてなかったけど、この映画は実は奥が深い。
遺伝子を操作することへの危惧、金儲けの為に動く人間の醜さ、愚かさ。
一方で子供嫌いだったアラン博士はジュラシックパークでの子供たちとの交流を通して子供への見方を変えていく。人間愛。
アランの子供達を抱きながらする最後の笑顔に全てが詰まってる。
ストーリー構成的にもこのシーンでこの人物をこう動かすというのが上手い。
またヴェロキラプトルの狩りの習性を没頭にレクチャーしての後半での応用には脱帽です。
随所にドキドキ!
最後の終わりもパーフェクト◎
劇中の子供達の言葉を少しお借りして…
さいてい!
さいこうだよ!
早くジュラシックワールド見に行かねばっ!!
2015.8.7