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エイリアン2のぉゅのレビュー・感想・評価

エイリアン2(1986年製作の映画)
3.8
2020年 鑑賞
「ターミネーター」「タイタニック」「アバター」等の名作を生み出しているジェームズ・キャメロンさん監督・脚本を担当した作品。前作から作風を一変し、無数に繁殖したエイリアンと未来兵器に身を固めた兵士との戦いを描いた作品。
ノストロモ号唯一の生存者のエレン・リプリー(シガニー・ウィーバーさん)も、前作に引き続き出演する。

また戦場に赴くリプリー。あの孤独な戦場が待っているのか?今回は複数の奴らが待っているぞ。
一瞬、デフォーさん出演しているように見えたが、どうやら違ったみたいだ... 幻覚見るようになったら終わりだ...
「何かいる」 開拓団の生き残りに少女、ニュート(キャリー・ヘンさん)だった。彼女は心を閉ざしている...

薄気味悪い船内... 奴らの擬態能力か?壁か奴かわからない... 海兵隊の一人の後ろに奴が... まさに●●、後ろ〜状況...
なんとか撤退したリプリーたちだったが、前作とは違った恐怖...

絶対絶命のピンチ!奴らは暗くなったら襲いに来る。
リプリーに芽生える “母性” 。
「判断ミス? それで人が死んだのよ 分かってるの?」リプリー、魂の怒りの叫び!

エイリアン2の恐怖は奴らの恐怖はもちろん、そこに人間の嫉妬や不信感から来る恐怖や恐怖に陥れようとする感情もあり、より恐怖。ここにいるんじゃ?の連続に、前作と違い、子どもがいるということが、リプリーの感情やアクションに振り幅が... ニュート奪還のリプリーは、別の意味で恐怖に近いオーラを纏っていた。リプリーに「ターミネーター」のサラ・コナーが投影されているみたいだ...

クイーンサイズのエイリアンが登場... とにかくでかいっ!火炎放射に、グレネード... どこまでもリプリーを追いかける、女王エイリアンはまさにターミネーターのようだ...
最終決戦の女王エイリアンは尻尾がヤバい!人を刺し殺す。ニュートを守るリプリーは鬼気迫るものがある。フォークリフト風のロボと合体したリプリーは、カッコ良かった!でも●●方法は、“あの方法” しかないんだろうなぁ...

覚醒したリプリーの “母性” 。よりリプリーが魅力的に見えるのは、幻覚を見ているからだろうか?映像が暗さだけでなく、赤い場面もあったからなぁ...

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