ジャーマン+雨のかこゆのレビュー・感想・評価

インデペンデントの映画で爆笑できると思ってなくてうれしかった
麦茶の薄さに爆笑した
よし子の奇天烈な言動に気持ちが離れず観ることができるのは、よし子を慕いつつ常に平熱の態度で接するまきが隣にいるからなんだろうと思った
一見なにもしていないような無味無臭のまきの存在がキワモノのよし子を鑑賞者にとって消化しやすいものにしている、という構造がなによりの発見だった