今日10月4日は
作家、ミュージシャンなどの顔を持つ【辻仁成】さんのお誕生日だそうです。
おめでとうございます。
辻さんの曲と言えば
同世代くらいの人だと思い出すのは『ZOO』じゃないかな?
「愛をくだ〜さ〜い〜♪』ってやつですね。
そして、小説といえば
人気小説家の辻仁成さんと江國香織さんの恋愛小説
【冷静と情熱のあいだ】が有名かな?って事で、それの映画化
2001年 『冷静と情熱のあいだ』のレビュー
この原作小説。当時相当話題だったのを今も覚えてる。
なんせ当時、男性サイドと女性サイドから同じ作品を描くなんて無かったから!
映画化にあたっても
相当お金かけてるはず…だって日本とイタリアの合作!
主題歌はエンヤ!
出演者は
竹野内豊、ケリー・チャン、ユースケ・サンタマリア、篠原涼子etc
うん。豪華。
この話。
大学生の時に出会った2人が恋に落ち、交わした些細な約束…
『30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモのクーポラで会ってね。約束だよ』
これは、あおい(ケリーチャン)と順生(竹野内豊)が交わした10年後の約束。
でも…その後2人は別れることに。
それから時は流れ
順生はあおいをずっと忘れずにいた。
そんな時に、あおいがミラノに居ると言われる…
会いに行くも、月日は非情。
あおいには恋人が…
果たして、若い日にお互いに交わした約束は果たされるのか?
2人の恋はどーなんの?
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って話しですが…
もー、私何回か見ましたこの作品。
美しい景色!フィレンツェの街並み。
竹野内豊とケリーチャンの演技がまた。
ケリーチャンは確かにカタコトの日本語なんだけど、でも、女心が切ない。
真っ直ぐな竹野内豊
切なそうな寂しそうなケリーチャン
好きだから素直になれない
思ってることと別なこと言っちゃう。
そんな女心を真っ直ぐに受けとめて、それをも愛してくれるところがまたいい。
えっ!?
女ってめんどくさい!?
めんどくさい女は勘弁!?
いえいえ、女は総じてめんどくさい生き物なんです(笑)
でもね
いつまでも忘れたくても忘れられない人って居ない!?
今どーこーなりたいとか無くても
時にはそんな胸の中にしまった、昔の恋に想いをはせてみてもいいのかも?