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サンタ・サングレ/聖なる血のりのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【始】施設の木の上に獣のように登ったフェニックス
【終】外で待ち構える警察 手をあげろ 僕の手だと嬉しそうに繰り返すフェニックス 解放を喜ぶ万歳のようにも見えなくも?
刺青 鶏 白鳥 鳩 鳥のイメージ 鷲が飛び立つマイム
オルゴ・サーカス
魔術師フェニックス
死にゆく象に死なないでといい続けるフェニックス
聖人と同じように腕を切り落とされるコンチャ
サイケデリックな作品だが思い返すと映画を観に行った夜に薬吸わされてたのも暗示的?
女レスラー
コンチャの人形を投げ落とすとこ、象の棺を崖上から落として葬るところと重なった
悪いショーを見ているかのようだった

監督インタビュー
犯罪者と被害者がタンゴを踊っている 私の作品も同様で“悲劇と喜劇のタンゴ”だ
アメリカ的なモラルとは無縁だよ “善人 対 悪人”というシステムとはね
幼少期
文学的影響 フランケンシュタインが大好きだった ノートルダムのせむし男も
異常なものが大好きだ
ロゴスの学問は向いてない “想像”の道を選んだ
複数のペルソナを支配すべきだ
チリにいたころ超現実主義に目覚めた
世界の商業主義に反抗して自分を表現してきた
ハリウッドには辛辣
よくわからない
芸術家が自作の意味を知る必要はない 感じて作ればいいんだ
ある男の旅の物語だよ
復讐を求めていたが愛する者を殺してしまう 変化していき悟りを開く
彼は自分の中にある“光”を探している
コカイン エゴを強くするからごめんだ
海賊たちが大好きだ
リンチ版DUNEがクソみたいな映画で元気になるホドロフスキーw
削除シーン
聖と性が同居している
タランチュラは女性器の暗喩
天井桟敷の人々オマージュのパントマイム
禅について学んだこともある
り