takanoひねもすのたり

オードリー・ローズのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

オードリー・ローズ(1977年製作の映画)
3.0
輪廻転生をテーマにしたホラー映画。
監督ロバート・ワイズ(1977)

ある日突然謎の男エリオット(アンソニー・ホプキンス)から「あなた方の娘アイビーは11年前に事故死した私の娘オードリー・ローズの生まれ変わりです」と告げられるビルとジャニス夫妻。
突然見知らぬ男にそんなこと言われたら「こいつの頭おかしい」と思うのが当然で、すったもんだで拗れた結果、法廷で争うことになる。

少しのオカルト要素はあるけれど、サスペンスが強い作品。
ドラマが散漫になってしまい肝心のテーマがボケてる印象だった。
輪廻転生を証明したかったのか、少女の魂を救いたかったのか半端な感じ。

若かかりし頃の髪の毛ふさふさなアンソニー・ホプキンスを初めて見ました。