第二次世界大戦下。
結婚初日に妻を亡くし、自暴自棄に陥っていた戦闘機のパイロットが主人公。
インドのビルマに赴任し、日本兵との闘いに挑んでいたが。。。

主人公はグレゴリーペック。貫禄が携わってきた時期でなかなかカッコ良い。妻を亡くした苦悩や、そして現地仲間との交流に、ビルマ人との新たな恋。
後半は生命の危機に追い詰められるサバイバルなシーンが続く。

メインは主人公の心の変化であろう。
クライマックスはなかなか感動的。
役者陣ではどっしり真ん中にいるペック様はいつも通りだが、主人公に反発するモーリスデナムや、友人である医師のバーナードリーが印象的だった。

なかなかでした👏。
「紫」は最後までわらかず🤔😞。

ビルマの日本領土に不時着した三人の米兵がひたすら不毛地帯を進んでいく話。ロバート・パリッシュは元編集者なだけあって、前半と後半で全く毛色の異なるドラマに仕上がっている。川を見つけた瞬間の切り返しは泣けるよ…。何よりラストの潔さが良かった。あんな切り上げ方はリアクションを撮らずにいられない商業監督には真似できないはず。