ノート提出、宿題、試験は学校の「3大馬鹿馬鹿しい」だと思っている。生徒だった頃は勿論真面目に取り組んでいたけれど、違う視点からこれらと向き合うことになってからは、腹立つほど意味を見出せない。(私がこんなんだから先生たちは私のことが嫌いなんだろう。) これらは教師が生徒を評価するための道具でしかないし、大人が子どもを威圧するための口実でしかない。
子どもの行動の背景を知らずに、憂さ晴らしのように叱り、しつけだからと正当化する優しくない大人たちと自己犠牲を厭わない優しすぎる子どもたち。そんな子ども達が萎縮している姿が辛い。優しくない大人たちにも、こんな子ども時代があったと思うと気分が悪くなる。この子どもたちが頭ごなしに叱ったり否定したりせず、感じた嫌な気持ちをしっかり抱えていける大人になって欲しい。
「大人の言うことを聞け。」なんて言われたら、泣き喚いて蹴散らして良いよ。
