友達のノートを持ち帰ってしまった主人公
ノートを忘れた友達が先生にハチャメチャに怒られていたのを思い出して返しに行くが家がわからない
犯罪でも犯した？！ってくらい先生が激しくしつこく怒る
ノートくらいいいだろ！
私も忘れ物が多かったから続きを観るのがしんどいくらいつらかった…
ノート持ってきてしまったことに気付いて返しに行きたいとお母さんに言っても宿題しろの一点張りで聞く耳持たない
最終的に「ぶつよ！」とくる
昭和の子育て昭和の小学校だ…
街の人も不親切で道を聞いても「知らん！」ばかり
でも子どもの名前だけ聞いても家なんかわからないよな
主人公が全然めげない
このあたりからだんだん面白くなってきた
知らない町を訪れた時の不安な気持ちとちょっとの高揚感、日が暮れてきた時の寄る辺ない気持ち、犬に吠えられた恐怖、よくわからない老人の長話聞かされてる時の何とも言えない気持ち
全部知ってる！
経験した！
私の思い出、これ私の話だ！
忘れてたけど思い出した！
何だこれ…
たまらないよ
すごく良かった！！！
