このレビューはネタバレを含みます
2年前のディセプティコン戦で勝利したサムはミカエラと幸せに暮らしていた。しかし当時の服からキューブの破片が見つかり、それが家の家電に反応して無数のオートボットを生成してしまう。
サムはキューブの破片を回収したが、その際に脳に影響を受けてしまう。あらゆる情報を一気に理解してしまい、謎の古代文字のようなものが脳にフラッシュバックするようになる。
初代リーダーであるプライムと呼ばれる7人のオートボットがいたが、フォールンだけは約束を破り 太陽を破壊し ほかの生命体を滅ぼすことを決する。6人のプライムたちはフォールンの暴走を止めることが出来ず、やむなく プライムの力の源である「マトリクス」を地球のどこかに隠す。
サムは頭の中に浮かぶサインをもとに 死んだオプティマスを復活させるために「マトリクス」を探す。サムはフォールンにより 国際指名手配をされながらも、地球に攻めてくるフォールンとディセプティコンよりも先に「マトリクス」を見つける争奪戦に足を踏み入れる。
冒頭のオプティマスの死はあっけなすぎてびっくりしたけど、最後の最後のここぞというところで復活をしたときの安心感と高揚は半端なかった。やっぱりオプティマスが1番頼りになるんだよなぁと。
でもやっぱり サムのことを1番に考えずっとサムのピンチをそばで救ってきたビーは1番思いやり深く人間らしいオートボットだと思った。可愛げもあるしパワーもある かっこかわいいマスコットキャラクターだなーっと思った。
ジェットファイアーのじいちゃんが死ぬ直前に自分のパーツをオプティマスに託し、ジェットパワーオプティマスになって空を飛び上がったのは本当にテンションがあがった！
翼が生えて飛行するのはやっぱり男のロマン。
さすがトランスフォーマーシリーズは少年心をくすぐるポイントを分かっている。
出来事も新登場オートボットも色々ありすぎててんこ盛りの映画だったが どれもアクションシーンがかっこよくて楽しい映画だった！
