ヴィーガンズ・ハムのugaのネタバレレビュー・内容・結末

まっっっっっっじで面白かった！！
....とか言うたら道徳的にダメなんかな笑
でもこういう非日常的スリルをやっぱり見たくなるよねっていう。。

精肉店のパスカル夫妻は経営難に陥っていたが、過激派のヴィーガン達に店を荒らされた事がきっかけでヴィーガンに対する目が変わってしまう。
ある時勢いで過激派ヴィーガンの男を轢き殺してしまう。(轢き殺すことが出来た)
その遺体処理を自宅でしていると「もしかして食べれるのでは？」と閃く。
なんとなくで男の人肉をハムにして売ると思わぬヒットに！
店は人肉のハムを求める人の行列になり大繁盛する。
これで食っていけると確信した夫婦は次々とヴィーガン狩りをし、エスカレートして行った頃には数十人の人間を殺してしまう始末に。
最終的には捕まって終身刑に終わるが、この倫理観のとち狂ったヴィーガン狩りが不謹慎にも心を踊らせ、「行け！行け！笑」と応援してしまう。笑


映画を見終わったあと、本当にこれは笑いながら見ていて良かったのだろうか と思ったが、あまり考えると自分が最低な人間に思えてくるので考えないことにした笑
でも、人間誰しも どこかしらでこういう現実離れした非道行為に対して楽しんでしまう気持ちがあるんだろうなぁと思った。