何この掘り出し物感
っていうか
西部劇への愛を歌った作品としては
「許されざる者」よりこっちの方が
ずっと好きかもしんないわ
イーストウッド先生
すっかり過去の遺物と化した見せ物を
支えるボス
金がなくちゃ結局やっていけない
悲喜こもごも
イーストウッドのかつての恋人の
ソンドラ・ロックも
初登場シーンからノリノリで
「さよなら」
からの
「待ってました!」な
薬を吐き出すシーンとか笑うし
金ないから列車強盗するぞー
つって追いかけるも
全然追いつけなくて断念とかも笑う
地味ながら良作だと思う
子供達に優しいイーストウッドも
いいね