このレビューはネタバレを含みます
ランボー最新作のために鑑賞
1作目からアクションスターのキャラクターに生まれ変わった記念すべき作品ですかね
1作目は扱いがどちらかと言えば、
哀しきモンスターを生んでしまったことを悔い、知り、反省しようという感じでしたが
完全に今回でヒーローになりましたね
まあ、ベトナム帰還兵がベトナムに再び舞い戻り
ベトナムに取り残された仲間を救う話
敵はベトナム戦争の生き残りとそれを支援するソ連
また、組織のなかで自身の利益しか考えていないアメリカの上官
道中、そいつらに対するヘイトをためつつ、
最後は全員ぶっ潰すという話です
こういう映画はやっぱりタメが大事だなとおもいます。
ランボーが怒るべき理由
ランボーをいじめぬく根性
みたいなものが最後の大逆転勝利シーンには欠かせないスパイスになりますよね
今回、ちょっとその助走が控え目だったのが残念だったなぁとは思います
だけど、ラストの敵を全員なぎ倒していくシークエンスは非常に美しいし、あぁやりすぎてていいなぁと思うのでした
