安堵霊タラコフスキー

アンネの日記の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

アンネの日記(1959年製作の映画)
4.0
かの有名なアンネの日記をシェーンやジャイアンツのジョージ・スティーブンスが映画化した作品。

アンネ・フランクらの隠れ場所を表すように階を跨いだ1カットや時折ドキュメンタリー的に映る室内の様子、そして外との対比等が印象的だった。

強盗が入ってからの緊迫感も良かったが、バレたら死に直結すると思うと心臓に悪かった。

でもこんな狭苦しい場所での大人数の共同生活って考えただけで気が滅入る。(しかも極限状態だから皆ピリピリしてるし)