あさ

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのあさのレビュー・感想・評価

4.4
"Hey. Good luck, son."
GOOD WILL HUNTING ってタイトル、そのまま"優しさを探している"ニュアンスで捉えてたけど、なるほど見たあとではまた二重に面白い。

ここ最近ガス・ヴァン・サントをちまちま見ていたけど、映画館のスクリーンで見たいのはこれ。再上映する時があったら誰が知らせてくださいの勢い。

in memory of Allen Ginsberg and William Ballows のエンドクレジットでまたハッとする。97年は2人のビート詩人が亡くなった年でもあるのか。

マット・デイモンとベン・アフレックが共同脚本だけど、デイモンが学生時代に書いた戯曲が元だとか、色々バックストーリーもすげえな。ラブシーンが、その口論も含めてよかった。ラブにこういうの求めがち。

catch me if you canのサクセスとはまた違う。どちらかといえばファッキンアメリカンドリームなこの人の作品がすき。
あさ

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