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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのペンのレビュー・感想・評価

3.6
「午前十時の映画祭」にて鑑賞。
頭脳明晰だが、幼少期の虐待が原因で素行の悪い青年ウィルと妻に先立たれ、失意に喘ぐ心理学者ショーンの心の交流を描く。

人生において出会いって大切だなぁとしみじみ感じた。ある人に出会えたことで人生は大きく変わっていくことがある。ウィルにとってはもちろん、ショーンにとっても、かけがえのない出会いだったのだろう。

邦題のサブタイトル「旅立ち」も良い。
人生は旅なのだ。ショーンとの出会いから、新たな旅に出るウィル。
エンディングロールの映像まで余韻に浸れた。
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