ポパイ

蝿の王のポパイのレビュー・感想・評価

蝿の王(1990年製作の映画)
2.5
期待した分だけ厳しめの評価に。

海軍幼年学生24人が太平洋で遭難。流れ着いた無人島で子どもだけで生き抜き、救助を待たなければならない。
規律と秩序が失われていく時、怪物を怖れる心が人を怪物へと変えていく…

設定がたまらなく好きだが、えげつなさが思ったよりなかった。
子ども故の無慈悲さなんかも描かれており、胸糞シーンもあるのだが何か物足りない。

ラストも拍子抜けで残念。
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