えし

おっぱいとお月さまのえしのレビュー・感想・評価

おっぱいとお月さま(1994年製作の映画)
3.4
( ゚∀゚)o彡°おっぱい万能説。

弟が産まれて、大好きなママのおっぱいを取られてしまった少年は、月に願いをかける。僕だけのおっぱいが欲しいと。
願いは叶ったのか、見世物小屋でショーをしに来たフランス人の踊り子がやってきた。旦那のオナラ芸人がいる中、少年は彼女のおっぱいに夢中になり、近所の妙に歌の上手い青年も彼女に夢中になり…

独特のシュールさ。
ポロンポロンおっぱい出てくるけど、全然エロくない。ラブシーンもあるけど然程。
終始少年のナレーションで、少年目線で物語は紡がれる。
子どものナレーションを聞いていると、おとなのふりかけが食べたくなる。

少年の父ちゃんはずっとキンタマキンタマ言ってるし、弟はブタだし、青年はずっと歌ってるし、オナラ芸人は桑名正博っぽいし、俺は何を観てるのであろうかと思った。ラストまで謎展開すぎる。
とりあえず青年に対して、ソープに行け!と北方謙三さんに言ってもらいたい。
シネフィルWOWOW2018/4/19。
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