晴海通り

ファクトリー・ガールの晴海通りのレビュー・感想・評価

ファクトリー・ガール(2006年製作の映画)
3.5
短命なMUSEをシエナ・ミラーが熱演。時代の寵児だったアンディ・ウォーホルと疎遠になったことで取り巻きも去り、薬漬けになってガサガサに堕ちていきますが、ギリギリの美しさがその残酷さを際立たせてました。いつも寂しくて不安で寄る辺なさを抱えていた(そんな人はどこにでもいるのに、ルックスが秀で過ぎてて埋もれられなかった)イーディという女の子を体現してたと思います。ウォーホル役のガイ・ピアースも怪演。
しかしボブ・ディラン役のヘイデン・クリステンセンが美形すぎた。最近パッとしないけど復活を願います。
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