ジャイロ

冒険者たちのジャイロのレビュー・感想・評価

冒険者たち(1967年製作の映画)
3.9
冒険者たち

この邦題聞いただけで、カモメが歌う悪魔のうたとドクロとノロイを思い出すけど、もちろん違いました。アランドロンです。

社長「美人だな」

アランドロン「確かに」

私「(確かに)」

犬みたいな顔した飛行機がまるで口笛吹きながら散歩しているみたいに空を駆けまわる。クズ鉄のレティシアが自由すぎて飛んでいくんじゃないかって。60年代後半のあの独特の空気の中、冒険者たちは冒険することを止めようとしない。

うちの2歳児にも負けず劣らずのあっかんべーがいいね。

対等な三人の関係がすごく良かったのに、ミスタービーンみたいな人が出てきてからは不穏な雰囲気に。好きなんて、そんなもんだよなぁ

そしてあの展開

ここで綺麗に…

終わらないんだ。そうかまだ続くんだ…

いったい、どこに落ち着くんだろう…迷子になりかけた終盤、ここにきてまさかの展開に

そうきたかぁ

まるでドローンのようなラストの引きにアランドロンを見た。