幼少時には、暇さえあれば観ていたほど好きな映画だった。 今まで出会った人の中で1番この作品を観たであろう自信がある!そんな自信を持てるのはこの映画だけ!(笑)
「好きなジブリ作品は?」と聞かれれば、真っ先にこの作品を挙げる!なぜ好きか?好きだからとしか言えない。
改めて観ると凄くダークで救い用のない話だった…根本的にはなにも変わっちゃいない、人間は発展のために自然を犠牲した。ラストではそれが取り戻すことの出来ないものだと提示されている気がする。最後のぽん吉が語る「姿を消した狸」についての言葉は重い、ぽん吉だから軽く感じてしまうけど!
ラストは何度みてもたまらない!
いつでもお前が、きっとそばにいる。思い出しておくれ、素敵なその名を。