シン・シティ…"罪の街"
渋いねぇ、白黒だねぇ、カッコいいねぇ。
それだけ。だけどそれだけで十分。なんなんだろうこの何とも言えないカッコよさは。
オムニバス形式でEp1,Ep2,Ep3に別れてるんだけどそれぞれの話の主人公にそれぞれのカッコよさがあるんだよね。そしてこの主人公全員に共通してるのは漢だって事だね。"男"ではなく"漢"ね。みんなそれぞれ女のために戦ってるんだよね。その女のために戦ってる姿が男の俺には痺れたね。カッコいいんだよね〜白黒がさらにそれを引き立たせてる。でもただの白黒じゃなくてホントにコントラストが激しい。白はキッチリ白で黒はハッキリと黒。でも白黒と言ってもたまに一部色が使われてることがあってこれが映画の演出となりいいスパイスかかってんだよね。
まぁ簡単に言うととにかくカッコいいってこと。こんなに豪華なキャストが男女共に入り乱れた作品なのに漢が引き立ってる映画ってそんな無いんじゃないんか？
ちなみに僕の好きなキャラは最初と最後に出てきた"男"です。
