とりあえず金払って観るものではないかな。
ストーリーや役者の演技はB級映画だから百歩譲っていいとしてカメラワークやカット割りに拘りを持たせてないのが非常によくわかる。だから不自然な繋ぎ目が発生しやすいし、見辛いカットが多くあるのがマイナス点として目立つ。
CGは実写内での違和感がどうとかのレベルではなく映画としてこのCGはいかがなものかと。
でもラストバトルの時のCGは製作者が気合い入れて作ったのかそれまでのCGとは打って変わってさほど違和感なく見ることが出来る。機械の特性を生かした戦闘描写はカッコよかったのだがカメラアングルが雑なのが非常に惜しい。
このレベルで90分の長編映画を作るくらいならラスト10分の戦闘シーンだけの短編映像として動画サイトにあげるだのした方がよっぽど反響があるんじゃないかと思った。
