ゆ

百万円と苦虫女のゆのレビュー・感想・評価

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)
4.6
少しずつ前向きになれる、少しずつ成長する物語

袋に入った桃のシーンで何故か、温かくなって涙が出た
ピエール瀧いい味出してた
トラックの後ろに乗って風に揺られながら桃をかじる、人生で一度してみたい

森山未來の真意は想像できたし、もしそうだとしても嫌だなと思いながら観てたらほんとにそうで残念
むしろ真意を明かさない方が見てるこちらとしてはモヤモヤせず主人公を送り出せて、ラストスッキリ終われたけど、ギリギリですれ違う感じにリアリティがあって終わり方は嫌いじゃないなぁ
そもそも芯が強すぎるくらいの主人公だから、清々しくまた1から行動しそうな感じだったし

弟サイドのストーリーはただ苦しくなるなけだったな
あと百万円貯める間季節が全く動かないのはちょっと、笑

蒼井優がこんなに可愛いって知らなかった
こんなに演技が上手いのも知らなかった
ほぼすっぴんにタンクトップでもこんなに絵になる
細くて自然派で、憧れる
ゆ