教会の建物全体を震わせるようなシャーリー・シーザーの強烈なゴスペルを聴いた瞬間、完全に持っていかれた!
ゴスペル→R&B→ブルースと続く、
ビヨンセ・ノウルズの「ルーツ・ミュージック三部作」の第一弾。
床屋の親父と常連客に扮したオージェイズの面々が、バリカンを楽器がわりに歌い出すシーンは、何度みてもゾクゾクします♪
フェイス・エヴァンスによるドナ・サマーのカヴァー 「Heaven knows」 や、まわりの強力なシンガーたちに押され気味のビヨンセも頑張った 「He still loves me」 など、他にも名曲多数。
「ドリームガールズ」「キャデラック・レコード」と併せてお薦めです。