レイチェル

サン・スーシの女のレイチェルのレビュー・感想・評価

サン・スーシの女(1982年製作の映画)
4.5
美しくて残酷過ぎる物語。最後の最後にとんでもないテロップが流れてショックでやりきれない。傑作。

人権擁護委員会の代表マックス。テロを非難する立場のトップの彼が私情からある人物を射殺。彼の過去の出来事が、今、明かされる…

ナチスの非道に人生を狂わされた人々の物語の中でもこれは最高。

ロミー・シュナイダーの遺作で彼女自身の悲しい過去も相まって号泣映画。彼女がひとり二役の意味が深くて大好き。

ジャン・レノがまさかのネオナチ。
レイチェル

レイチェル