宗教は、さっぱりわからないんだけど、宗教が心の拠り所にしている人もいるわけで。それはそれで良い、人は何か熱意を注ぐものがなければ途端に弱くなる。
誘拐犯が面会にて心穏やかにしている様子からシネの中で矛盾が生じてくる。
チョン・ドヨン氏の鬼気迫る危うい演技が響いた。
ソン・ガンホが居てくれて良かったよ、じゃなきゃこれも鬱映画の一つになりかねないもの。
ブティックショップのアジュンマとの会話。「気は確かなの⁈」からのお互い苦笑い、このくだりめちゃくちゃ好き。
シネの笑った顔初めて見たかも。
そう感じさせるチョン・ドヨンは本当に名俳優!
イ・ソンミン氏、キム・ジョンス氏、ミセンファミリーがここに居たとは!