ワン

マーフィの戦いのワンのレビュー・感想・評価

マーフィの戦い(1971年製作の映画)
4.0
第二次大戦末期の南米。イギリスの貨物船がドイツ潜水艦Uボートに攻撃され、乗組員も皆殺しにされた。生き残った機関兵のマーフィ(ピーター・オトゥール)は、ルイ・ブレザン(フィリップ・ノワレ)たちに発見され村の女医のヘイドン(シアン・フィリップス)に手当てをしてもらう。傷が癒えたマーフィは、不時着していた水上飛行機を修理し、Uボートの探索を始める。


終戦を向かえてもマーフィの戦争は終わらない。周囲の制止も聞かないマーフィの狂気を感じた。マーフィにもドイツ兵にも共感できない。初めて水上機が飛び立つシーンが結構長い。あんなに水しぶきを被って平気なんだろうか。
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