20240209#30
棚を整理してたら出てきたDVD。
未見のまま20年。
今更SDスタンダードのボケボケを観る。ブックオフに持っていく前に
あの潜水艦、ドイツが敗戦色濃厚なので終戦までこっそり…
不思議な映画だった。
戦争の不毛さやるせなさを感じるつくりでありながら、ありふれた戦争映画のような激しさは感じられなくてそこがよかった。
主要キャストが少ないことも関係しているのかな。
多くを語…
ピーターオトゥールがひとり生き残って黒焦げてボロボロになっている冒頭の表情からして素晴らしい。飛ぶか飛ばないかスリル満点の戦闘機の鮮やかなブルー。もちろん独Uボートのデザインは抜群。島の住民の安否お…
>>続きを読むこれは戦争映画の迫力あるアクションや緊迫した潜水艦ものを期待して観るものではなくて、狂気に駆られた男とその男が操縦する哨戒機が南米のジャングルの上を飛ぶ姿を愛でるもので、その表情(というより瞳)に狂…
>>続きを読むピーター・イエーツ監督作。
独軍Uボートに仲間を殺された兵士マーフィの復讐を描いた戦争映画。
ピーター・オトゥール扮するマーフィの狂気とも思えるほどに激しい復讐心が印象的で、母国勝利のためというよ…