T

麗しのサブリナのTのネタバレレビュー・内容・結末

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

シネモードの代表格「サブリナパンツ」が爆誕した、オードリー・ヘップバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンが共演するビリー・ワイルダー監督作。

サブリナがパリで得たものは、幸せを感じられる心の余裕だと思った。努力した人が幸せを勝ち取る様を見るのはいいものだね😀

細かいところはご愛嬌。大企業の責任者でありながら恋に目が眩んでトンデモ指示出したり、人の心ないんかと思うような胸糞追放宣告したりするのには流石に唖然としたが、大スターがお茶目な恋愛劇を繰り広げるのを脳死で楽しめた気がする。

政略結婚を否定して、熱い想いに身を任せる。それが20世紀の自由な恋愛なのでしょう。ビリー・ワイルダーの脚本、その物語の内容が好みに合うかどうかは別として、大衆の目を引くように練られていて、ストーリーで魅せようとしてくれるところすこよ。
T

T