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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビのTのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前作は『死霊のはらわた』みが強かったが、今作はそのB(C?)級感をまあまあ払拭し、明らかなパワーアップと路線変更が施された佳作となった。

ナチスvs.ソ連の戦闘にアメリカが介入していく(?)、北欧の情緒とホラー映画の残虐性、トミー・ウィルコラーの映画監督としての手腕が光るゾンビコメディの秀作。個人的にはアメリカ人がわちゃわちゃする安っぽさはありきたりなのであんまり好かんのだが、全体としては個性的で良いと思いもうした。


余談: 『ザ・デッド インディア』がAmazonプライムに来た時に、これもいつかAmazonプライムに入荷してくれとツイート(死語)したら、そっち系の公式アカウントにリツイートされて「大人の都合でできないんです…」と言われたことが懐かしい。そしてワイの想いは2年半越しに叶うのでした😌


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