ドラ鉄

戦火の中へのドラ鉄のレビュー・感想・評価

戦火の中へ(2010年製作の映画)
3.8
朝鮮戦争の最中に韓国軍に学徒兵として戦った学生🧑‍🎓たちの物語。

本作で描かれているは、朝鮮戦争でも韓国軍🇰🇷が、北朝鮮軍🇰🇵に、攻め込まれた最も厳しい状況下の戦い。
北朝鮮🇰🇵は、共産党軍として中国🇨🇳、ロシア🇷🇺がバックにおり、かたや韓国は、アメリカ🇺🇸、イギリス🇬🇧、国連🇺🇳等の多国籍軍。
共産主義と民主主義が、朝鮮半島の38度戦の綱引きをしている感じ。
結局は、この後韓国軍が盛り返して現状の38度戦が境となり休戦となりました。
そう...韓国と北朝鮮は、現在休戦中であってまだ戦争中なのです。なので、何かと話題に出る〝徴兵制〟も辞めることが出来ない...

日本🇯🇵の太平洋戦争末期もそうですが、厳しくなると学生🧑‍🎓までもが、ペン✒️を鉄砲に変えて命を投げ出す...
この様な悲しいことを二度と怒らせない為にも、
人間の欲に塗れた愚かな行為は、早く全世界で無くなって欲しいものです...。
ドラ鉄

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