ダリオ・アルジェント監督作品。
原題は「深い赤」?
日本で勝手にサスペリア2と名付けられてしまったとの事、、笑
「サスペリア」とはジャンルも雰囲気もガラリと変わり、音楽はジャズ調に、、ていうかもはや別物。
殺人シーンはメルヘンチックに、時にはアクション調の曲使い。狙ってやってるんであれば凄まじいセンス。
そして主人公が中々の曲者だった。(天然キャラ)
女性はひ弱で能無し!みたいな言い方しといて腕相撲では女性記者に負けてしまうし、犯人にビビって結局女性の力借りないと行動出来ず、、
終いには2体もの死体を目撃しておきながら、その数分後には口笛を吹き始めた、、笑
ジャンルがホラーから「サスペンス」となった事で、粗々しさが目立ってしまう。そこがまた「味」なのか。