バッドボーイズのtagomagoのレビュー・感想・評価

マイケルベイ監督なのに適度に楽しめる作品となっている。爆発やカーアクション、誰を対象にしているか分からない下品なギャグは抑えめにマーティン・ローレンスとウィル・スミスの即興に近い掛け合いを土台に彼らの友情にクローズアップしている。まるで漫才のようによくもまぁ喋りまくるし、まくし立てるのだが最後にてらいもなく愛してるよと言える2人がいいね！

95年の映画なので流石にアクション映画としては新鮮さは失われているし、ガンアクションも迫力に欠けるのだが落ち着きがないのはこの頃からか。ただ今と違って何が起きてるかは分かる。