デコボコ刑事コンビの活躍を描いたポリスアクション「バッドボーイズ」シリーズの第1弾。
マイケル・ベイ監督のデビュー作品。
マーティン・ローレンスとウィル・スミスがW主演、ティア・レオーニがヒロインを演じ、チェッキー・カリョ、カレン・アレクサンダーらが共演。
マイアミ署が押収・保管していた1億ドル分のヘロインが何者かに盗まれる。
マーカス（マーティン・ローレンス）とマイク（ウィル・スミス）が捜査を担当することになるが、タイムリミットはFBIが捜索を始めるまでの72時間。
マイクは女性友達のマックス（カレン・アレクサンダー）に心当たりを訪ねる。
マックスはルームメイトのジュリー（ティア・レオーニ）と犯人の手がかりを掴むために娼婦として金回りの良い男を訪問するが、二人は犯人の仲間割れの現場を目撃してしまう。ジュリーはなんとか逃げ出すが、マックスは殺されてしまう。
マーカスがマイクのふりをしてジュリーを保護することになるが...
金持でプレイボーイのマイクと家族持ちのマーカスの二人による漫才のようなボケとツッコミによる軽快なマシンガントークを交えながら、テンポよくストーリーが進みます。
二人とも若く、特に若いマーティンは痩せていてビックリ。
派手なカーチェイスや爆破がオンパレードのアクションが繰り広げられ、特に終盤の飛行場格納庫での銃撃戦と爆破・炎上がすさまじく、たくさんの紙幣が燃えながら空中を舞うシーンが印象的です。
シリーズお決まりの美女は、殺害現場の目撃者ジュリーを演じるティア・レオーニ。
そしてウィル・スミス演じる金持ちの道楽息子（？）のマイクの愛車は、10万5千ドルもするブラックのポルシェ911。
クライマックスでのポルシェ911とシェルビーコブラ427によるカーチェイスも見ごたえありました。
「I'll be back!」
「お前は最高の相棒だよ！」
2023.10 BS12で鑑賞（土曜洋画劇場・字幕）
2022.10 テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：松崎広幸 訳）
2020.4
