晴海通り

ラースと、その彼女の晴海通りのレビュー・感想・評価

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)
3.3
ユニークなお話でした。引きこもり気味(就労はしているが友達はいなそう。ちょっと変わってる。適切な表現が…)のラース君が、ある日"彼女"ラブドール(とはいえ肉体関係はなさそう)をお取り寄せして始まる物語。小さな町のお話のようで、ラース君の兄夫婦はじめ町の人がたくさんラース君と彼女にそれは温かく関わる。
ライアン・ゴズリングが体重増やしてオタク男を演じてるので、「キモッ」とも思わずに観られます。個人的にウディ・アレンの『マッチポイント』に出ててうっとうしいなぁと思ってたエミリー・モーティマーが、似たようなうっとうしい役(おせっかい、分からず屋、利己的)をやってて笑えた。
晴海通り

晴海通り