これは、コメディの棚に置かれているのに、かなり違和感あります。
ナイスガイズでのライアン・ゴズリングの裏声を聞いてしまい、またあの笑裏声が聞きたい、ゴズリングのコメディが見たい、という事で手にとったので、かなり失望感がありました、が映画は良い作品だと思います。
寒い地域の田舎町に住むラース(ライアン・ゴズリング)は非常にシャイというか、人との接触を拒んでいます。隣りに住む兄夫婦はそんなラースを気遣うのですが、ある日…
というのが冒頭です。
いや、これは脚本がなかなか面白いです、ホント女性の 受け入れりチカラ は凄いです。私はちょっと、いや、かなり引きますね。ただ、これは新しい可能性の話しだと思います。
でも、それまでラースが良い人だから、ですよね。でも、これ、いわゆる不良な乱暴者が、雨の日に生き物の死体に傘をさしてやると良い人になってしまう逆バージョンだとも言えて、うーむ。
ライアン・ゴズリングの裏声が聞きたいなぁ…