きりん

ウルヴァリン:X-MEN ZEROのきりんのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)
3.7
X-MENシリーズ #4 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』

ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)が何故アダマンチウムを自らの身体に移植することになったのか。何故記憶が失われたのかを描く前日譚。
X-MENスピンオフ/ウルヴァリンシリーズ第1弾


冒頭から何十年にも渡って兄弟が戦場を駆け抜ける姿がかっけぇ🙌🏻走馬灯のような編集がオサレでナイス👍🏻と思ってたらデップー(ライアン・レイノルズ)出てきた🤣この時から既にデップーとの関わりを描いていたのね🥳たくさんのキャラの中でも一番目立っていたし刀を使ったアクションが凄すぎる⚔️
他にも個性豊かなミュータントの活躍をもっと見ていたいと思ったわ🥺

ウルヴァリンの拳から出る刃も最初は尖った骨だったのかぁ🦴兄弟2人とも超回復の能力者なので処刑が処刑にならないのがウケる。

物語は兄弟間で生き方に違いが出てきて袂を分かつ展開に。

慎ましやかに彼女のケイラ(リン・コリンズ)と過ごすローガンに暗雲立ち込める真似かねざる奴らの登場はドキドキするも不安感の方が増していた🥺

途中出てきたガンビット(テイラー・キッチュ)のトランプを使った能力がめちゃかっこいい🃏エネルギーをチャージした時に光るトランプの演出が素敵✨

今まで描かれてこなかったウルヴァリンの過去は悲しみの連続で、愛する者を失い自らの身体を改造するに至った経緯も涙無しには語れない😭泣いてはないけど🙄

こんな悲しみを背負って戦っていたんだと思うと苦しくなるよ。
まっ記憶なくなるんだけどね💦

オリジンを描く話としては申し分なく、島での戦いを経て記憶を失い今後どのような活躍を魅せるのかまた楽しみになった。
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