しゅう

力と栄光のしゅうのレビュー・感想・評価

力と栄光(1933年製作の映画)
3.6
字幕版を鑑賞。

彼ら彼女らは、大多数の人々が縛られている様な社会的規範・節度を越えて、自分達が望むものを欲し、そして手に入れた。

ならば、それがどんな悲劇を招こうとも「どうせ何時かは死ぬのだから好きな様にした」その生き方を嘆いたり憐れんだりする必要など無い。

少なくとも秘書の老夫婦の様な、社会的規範に安穏と従うだけの人間にはそんな資格は無い。
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