Kiki

デーヴのKikiのレビュー・感想・評価

デーヴ(1993年製作の映画)
4.0
「信念さえ持っていれば」この一言が作品の間中〜最後まで響いていた。かっこいい。
政治の中には複雑な問題もたくさん組み込まれているけれど、私利私欲を取り払って打ち出した政策と大統領生活最後の仕掛け。信念。

ホワイトハウスの撮影許可が降りなかったから作ってしまったというのは、ラブ・アクチュアリーを思い起こさせます。すごすぎる。

ケビン・クラインは恥ずかしながら「美女と野獣」のパパや「ジョーカー」でしか認識がなかったのですが一役はもちろん、一人二役見応えありました。シガーニー・ウィーバーは「ギャラクシー・クエスト」じゃないですか!!お二人作品もっと見てみたい。心が解けていく過程にこちらまで気持ちが解れた。ご都合主義と言われてもそれがいい、こういう作品見たい!最後まで安心して楽しかったです。
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