このレビューはネタバレを含みます
ーあんたから世界は暗くて冷たいと
ずっと教えられてきた!
そんなのはうそだ!
暗くて冷たいのはあんたじゃないか!
あ〜〜〜つらいつらい。
最初から最後までずっっっとつらかった。
自分は報われなくても、
同じ想いを返してもらえなくても、
大切な人を守るために20年出ていなかった外の世界への一歩を踏み出すカジモド。
その活躍で大切な友情を手に入れ、
最初は馬鹿にされていた民衆から
ヒーローとして讃えられる。
見返りを求めず相手に愛を与える
心優しいカジモド…。
的な話なのかもしれんけど、
それでもカジモドに幸せになって欲しかった…。
最初は自分を馬鹿にしてた
民衆からの賞賛なんていらないよ…。
そんなのよりたった一人でも
心からカジモドを愛してくれる存在が欲しかったよ…。
なんか3人のガーゴイルも、
人前では石になっちゃうから
本当にカジモドが寂しくて空想上の友達を
つくってるようにしか見えなかったわよ…。
寂しすぎるよ…。
なんか私の思う
ハッピーエンドとは違った( ; ; )