じぇるね

ノートルダムの鐘のじぇるねのネタバレレビュー・内容・結末

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます


【あらすじ】

ノートルダムの鐘を鳴らすカジモド。
聖職者のフロローに引き取られた彼は、塔に閉じ込められて隔離されて生きてきた。
街に憧れを覚える彼は、年に一度のお祭りの日、塔を抜け出して街へ出ることにするがーーー。


【感想】


実際の歴史の勉強みたいで、ディズニーの中でも珍しい作品だと思う!

子供の時は、エスメラルダ綺麗〜👧くらいにしか思えなかったんだけど、話が全体的に大人向けだから改めて見て面白かったし、旦那と考察し合って楽しく見てました!

ジプシーと言われて迫害されてる存在のエスメラルダ。めちゃいい奴のフィーバス隊長。


フロローは、敵の中でも異質だなと思ってます!
絶対悪って感じじゃなくて、自分の間違っていることも分かっているけど引き返せないような人間味を感じる。ハッとしたシーンとかもとても!
カジモドを放っておくことも殺すこともできたのに、育てているのがまた贖罪って感じがしてツボ。


ガーゴイルは雨よけとして塔についてるんだね🥹動いて喋んの可愛い!!


シリアスなシーンでもコミカル挟むのも珍しく感じる。


カジモドに必要なのは、恋人じゃなくて自分を認めてくれる存在だったんだなぁ🥲✨

主人公とくっつくわけじゃないヒロインが珍しい!!

今ならコンプラとかに引っかかりそうな表現がちょいちょいあるよ!笑

90分で綺麗にまとまっててクォリティ高すぎる。
じぇるね

じぇるね