マイケルマン監督。ロバートデニーロ、アルパチーノ主演のクライムアクション。
スカーフェイスみたら良い人側のアルパチーノが観たくなってしまった…
ロバートデニーロ演じるニールは完璧主義の強盗。
アルパチーノ演じるヴィンセントはLA市警の凄腕刑事。
ある犯罪をきっかけにヴィンセントはニールを執拗に追いかける。
ニールの正体を突き止め、揺さぶりをかける為ヴィンセントはニールをコーヒーに誘う。
そこで語り合ううちに2人は互いに不思議と共通点や似ている部分を見つける。
そんな2人だが次会った時は殺し合いだ。
そこから事態は最期に向かって展開していく…
いやぁしびぃ〜。激渋ですね。この2人は。
敵同士で口には出せないけど互いを認め合ってて、でも絶対殺すって思ってるところが最高です。
YouTubeで予告編みたら12分間の衝撃の銃撃戦って謳い文句だったけど、ちょっと短くなかった？
いや、迫力満点だったんでいいですけど。
ラスト2人の、見つかったら絶対死ぬかくれんぼが最高に良い演出でした。
空港のジェット機で相手の音が分かんないとか、誘導灯の明かりで相手の姿を見つけようとしたりとか。
最後あんな感じだったけど、女性陣は大丈夫だったのだろうか…
とにかく2人がカッコ良かったんで、ヴィンセントの家庭の事が解決してねえとか、ナタリーポートマンもっと見せてくれ！とかは些末な問題です。
次も2人が共演してるボーダー観よう。
アルパチーノがゴールデンラズベリー賞ノミネートされてるらしいけど…
