にっきい

新・猿の惑星のにっきいのレビュー・感想・評価

新・猿の惑星(1971年製作の映画)
3.0
人前でチューする猿2匹(笑)

毎週金曜のお約束(笑)、"猿と人間、地球の覇者はどっち?猿の惑星年代記"の3作目。

人は人を殺すが、猿は猿を殺さない。って話し。
前作までは未来の地球を舞台にしてたけど、今作は公開当時の地球が舞台です。
今まで明確に語られることのなかった地球がどの様にして猿の惑星になったかが語られます。
変わったのは舞台だけじゃなく、作風もかなり変わりました。
今作は人間の(政治的な)思惑と、自分たちの価値観で行動する猿を、サスペンス的に描いてます。
それと前作までには殆ど無かったコメディ要素も入って、より一層娯楽作になっています。
1作目は衝撃的だったけど、ほぼ同じ事の繰り返しだった2作目より、新たな展開を見せる今作の方が僕は断然好きですね。
と言っても人間と猿の立場が逆転してるだけで基本は同じか(笑)
これを初めて見た当時はタイムトラベルの理論とか、難しいけど凄い事言ってると思って見てたんですが、今見たら全然説明になってない(笑)
まあ人類最高の知能と言われるホーキング博士が「タイムトラベルは無理」って言ってるんだから、無理なんでしょうね(笑)

今日(3月9日)は完全オフ日だったので朝から3本映画観て、その後家に帰って今作見るつもりがPCの更新が遅すぎて寝落ち(笑)
目が覚めて見だしたのが深夜2時過ぎ!
見終わったのが5時前…。
もちろん朝から仕事…。
僕は相当頭悪い(笑)
にっきい

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