佐藤備忘録

ニキータの佐藤備忘録のネタバレレビュー・内容・結末

ニキータ(1990年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

1990年の映画。フランスのリュック・ベッソンがレオンの前に監督したやつ。レオンは1994年。始めの不良四人が背中向けて夜の街を歩いててニキータって題名が赤字で出るところかっこよかったです。ベネチアで二人がイチャついてるシーン面白かったし可愛かった。ニキータは男性名らしい。それで警官がビンタしたっぽい。なんかビンタのシーンで笑っちゃった。その後ニキータが鉛筆ぶっ刺したの良かった。レオンが傑作ならニキータは習作っていう表現をネットで見てピッタリだなと思った。たしかになんか粗いなぁとかわかりづらいなぁとかニキータのキャラがよくわからんなぁとか政府はどんな殺し屋育成システム採用してんだとか色々言いたくなるけど、かっこよかったし面白かったし、生意気な言い方だけどレオンに通じる光るものを感じた。本当に生意気でウケる。ジャンレノが出てきた。かっこよかった。でもやっぱ最初らへんくっそ面白くなりそうな雰囲気あったのに、イマイチ途中から盛り上がらなかったのは残念だった。いや面白かったけども。なんか全体的に展開が速かったのかな。せっかく訓練の時に強そうなニキータ見たんだからもっと任務で活躍してるニキータ見たかった。任務が可愛いメイドさん、風呂場のスナイパー、変装だけじゃ物足りなかった。あともっと恋人のこと知りたかったな。
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